
オーナーバーテンダー
橋本剛
Tsuyoshi Hashimoto
当店はカクテルを楽しんで頂くことも可能ですが、自慢は500種類を超える世界の様々なウイスキーです。
何度もご来店される殆どのお客様は他では中々飲めないウイスキーを目的としてます。
ただ、若い世代や馴染みのない方にとってウイスキーは「何だか強くて高いお酒」というイメージが強いです。
そこで会社の飲み会や仲間の集まりに個室をご案内することが多いのですが、そこに低価格なオススメウイスキーをサケガチャに入れて設置し、ワンコインで楽しんでもらいました。
そうすることでウイスキーへの興味を持ってもらうことは勿論、話のネタにも大いに役立ち、一晩でボトル一本無くなることも。
お客様ご自身でガチャガチャと回して飲んで話題にして頂けるのでそれをネタに新しいお客様をお連れ頂くこともありました。
「次回のウイスキーはこちら!」とSNSにも上げやすくて使いやすかったです。
店 長
河内 利幸
Toshiyuki Kawachi
渋谷という場所柄、様々なお客様にご来店頂いておりますが、皆様色々な反応を頂きました。
カウンターに置いてあると目を惹く存在感なので日頃からお酒を扱う飲料メーカーの営業担当の方ですとか、イベントを開催している方などから「これはなんなのか?」「どうやって使うのか」など興味津々に質問をされました。
また、飲み放題でテキーラはサケガチャならアドオンで飲み放題ですよ!とお伝えすると面白半分に、ワンコインで好きなだけ飲めるので売上アップにも繋がりました。
中のお酒の種類を変えるだけでテキーラだけでなく蒸留酒であれば何でも楽しんで頂けるので、お店の変わったアクセント、話題作りにオススメだと思います。
藤田 豊
Yutaka Fujita
プロサッカー選手としてJリーグ引退後、実業家に転身し、街コンと言われるパーティーを開催していく中で利用させて頂いた飲食店様の人手不足による、悪循環を感じました。
店長の過剰労働・新メニュー開発に時間を割けない・店内清掃の不行・他店との差別化などお店が抱える問題の現状を知り、特にアルバイトが集まらず営業できない時間帯があるなどの実際に経営に関わる問題も浮き彫り化されています。
そして数多くの店舗が閉店して無くなっていく現状も見てきました。
その中で、日本のものづくりで何か自分たちに出来る事がないかと常に考える毎日の中でようやく一つの答えに辿り着きました。
有りそうで無いお酒の自動販売機。
セルフ型で人手もいらない。
ただし従来の商品は高くてダサい。これに尽きました。
そこでデザインを組み込み、日本の文化であるガチャガチャをも組み込む事でエンターテイメント性も兼ね備えさせました。
実際我々のSAKEGACHAを利用する店舗様が時代の影響もあり、圧倒的に増えており、他店との差別化が出て売り上げアップしている店舗様が圧倒的に多く見受けられます。
開発から実用化までに丸2年かかり、東洋大学、デザイナー、町工場、商工会と沢山の皆様にお力添えを頂き実現出来ました。
MADE in JAPAN製品にこだわり、日本だけではなく世界中に必要とされるものにしたいです。